チアシードの美味しい食べ方は?
2016/09/17
チアシードは食物繊維、オメガ3脂肪酸、カルシウム、鉄分、亜鉛、マグネシウムなどの栄養素を豊富に含むスーパーフードです。
健康を意識するなら、積極的に食べたい食品です。
チアシードの良いところは、調理の必要がなく、水分に混ぜればすぐに食べられるというメリットがあります。
メキシコや中央アメリカでは、「チア・フレスカ(Chia Fresca)という飲み物が人気です。
チアシードを水と混ぜて、ライムやレモンを入れて、砂糖を加えたドリンクです。
これに氷を入れて冷やして飲みます。
チアシードは水分と混ぜると、触感の良いとろみがつきます。
食欲が落ちているときでも食べやすいのがうれしいです。
シリアルに混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたりするのがおすすめです。
チアシードをすって、マフィンやパンに混ぜて食べてもおいしいですね。
今回は チアシードのお手軽な食べ方をご紹介します。
■チアシードの美味しい食べ方は?
[チアシードのぷるぷるゼリー]
●材料(2人分)
チアシード大さじ4、コーヒー牛乳330ml、お好みではちみつ、砂糖など
●作り方
1)チアシードを牛乳と混ぜます。
よく混ぜないと、チアシードがくっつくので注意しましょう。
数時間冷蔵庫に寝かせれば、できあがりです。
コーヒー風味のぷるぷるゼリーは、おやつにぴったりですよ。
[チアシードヨーグルト]
チアシードはヨーグルトと混ぜるのも、人気の食べ方です。
●材料(2人分)
チアシード大さじ2、ヨーグルト2人分、お好みで果物
●作り方
材料をよく混ぜましょう。
数時間寝かせて、味がなじんだら、できあがりです。
[チアシードのブレックファースト]
●材料(2人分)
オーツ麦250ml、牛乳250ml、ヨーグルト125ml程度、チアシード大さじ1、はちみつ大さじ2、お好みで果物
●作り方
材料を全部混ぜます。
オース麦は蒸してあるので、そのまま混ぜて大丈夫ですよ。
冷蔵庫で一晩寝かせればできあがりです。
オーツ麦は、オーツ麦フレーク、オートミール用オー麦などと呼ばれたりもします。
牛乳のほかに、豆乳やココナッツミルクでつくってもおいしいですよ。
チアシードは、日本人の食卓にはなじみのないものなので、食べるときは、「特別なものを食べたなあ」と思ってしまいがちです。
でも、チアシードは栄養かの高い、健康効果にすぐれた食べ物です。
ぜひ、毎日の食卓に、日常的にあげてほしいのです。
日本人でいうところの大豆と同じような感じで、気軽に、どんどんチアシードを食べていただきたいです。
チアシードは調理する必要がないので、食べるのはとてもカンタンです。
たとえば、いつもヨーグルトにはちみつをかけて朝ごはんにしているときは、そこにチアシードをパラパラとかけるだけで、栄養満点の朝食に早変わりしてしまうのです。
チアシードを入れるととろみがでて、いつものヨーグルトを、よりクリーミーに、おいしく感じられるようになりますよ。
朝食のマンネリ化に悩んでいる方には、チアシードトッピングをおすすめします!
チアシードは毎日続けることによって、効果が表れてきます。
ぜひ、日課として取り続けてください。