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熱中症は保険がきかないこともあるの?

      2016/08/14

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熱中症は、予防することが大事です。
病院へ行かないといけないほどのひどい熱中症にはならないのがベストです。

それには、普段の心がけが大切です。
もしも、熱中症で病院を受診しないといけなくなった場合には、保険についても事前に準備しておきましょう。

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■熱中症は保険がきかないこともあるの?

保険では、保険金や給付金を払う事情により、対象になるかどうかが決まります。
損害保険商品は、一般的には事故や災害、つまり病気以外の原因が対象となります。

生命保険や事故や災害、病気を原因とした場合が対象となります。

ですから、生命保険商品の死亡保障(終身保険など(や入院給付保障、手術給付保障(医療保険などの)は、基本的には、「病気」の1つである熱中症が保険の対象となります。

しかし、損害保険商品の多くは、病気が原因で受診した場合は対象外となります。
熱中症の場合、保険金などはもらえないことが普通です。

例えば、損害保険には入院給付金などの保障があります。 しかしこれは、事故やケガによる場合に限るので、熱中症は対象外になってしまうのです。
ただ、損害保険の中でも保障に含めている商品、特約として付けている場合もあります。
例えば、子供の障害保険や旅行保険などは、ついている傷害保険があります。

保険会社のパンフレットなどで、しっかりと確認しておくことが大切です。
いずれにしても、熱中症にならないようにするのが一番です。

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 暑い夏は、なるべく涼しい場所で過ごしてみてはどうでしょうか。 気分転換にもなって、リラックスできますよ。

暑いところで仕事をしないといけないにしても、リラックスした状態で仕事ができれば、熱中症にかかりにくくなるようです。

心を健康な状態にしておくのも、熱中症予防を考える上で大切なのです。

熱中症について、普段の生活で行なっておきたい予防法は以下の通りです。

■熱中症を防ぐポイント

●日陰を歩いたり、帽子をかぶったりして暑さを避ける

●服装に気をつける
黒色の服は、熱中症予防を考えるなら、避けた方が良いでしょう。

●水分補給
ただし、ビールで水分補給をするのは止めておきましょう!

●急な高温に注意する
体が暑さに慣れていないので、熱中症をおこしやすくなります。

●お酒と食事に注意する
たくさんお酒を飲んだり、朝食を抜いたりすると、熱中症にかかりやすくなります。

子供は体温調節の機能がまだ十分にできていません。
普通の大人なら大丈夫でも、子供は熱中症になってしまうおそれがあります。

親が買い物をする間、子供を車の中に残しておくようなことをすると、その間に熱中症になってしまうかもしれません。
連れていくようにしましょう。

高齢者についても、暑さを感じにくくなっているので、暑くなる車の中で過ごすのは危険です。
まわりの人がすぐに気付いて、重症化する前にケアできるように配慮しておきたいものです。

熱中症はときに生命まで奪ってしまうおそろしい病気ですから、予防はしっかりしておきたいです。

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