初詣は浦和の調神社へ!神様はうさぎ?御利益はある?
2016/01/12
浦和の調神社での酉の市(毎年12月12日)はすごかったですね。
本当に道路という道路、屋台だらけでした。
神社の境内にもたくさんの屋台があって、迷子になる感じでした。
それもそうですよね。1300店の屋台が出ていたんですから。
時間が経つのは早く、もうすぐお正月で初詣にお参りに行く準備ですね。
今回は調神社の初詣について説明していきたいと思います。
[調神社]
社名は調(つき)神社と呼ばれ、地元の人達は「つきのみや」と呼んでいます。
この調神社は鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく,うさぎが置かれているのも
日本では珍しいものなんです。
鳥居のない神社として有名で、「ツキ」を「月」にかけて、
狛犬ならぬ狛うさぎがいる神社として有名です。
御祭神は、天照大御神、豊宇気姫命、素盞嗚尊で御神徳
初詣は浦和の調神社へ
初詣では、歳旦祭が行われ、ご利益のあるうさぎ達が新年を迎えてくれます。
● 参拝人出 約17万人
● アクセス JR東北本線の浦和駅から徒歩約7分
● 車の場合 駐車場はありませんが、神社の周りに多くのパーキングがあります。
調神社
元旦でも朝八時前に神社に着いていれば、かなりスムーズに進んでいきます。
ただし、お清めをお願いする人は、この時間帯ではもう並んでいますので、
七時頃には着いていた方がよいと思います。
神様はうさぎ?
調(つき)の名前が、月と同じ読みであるところから、 月の動物と言われたうさぎが神の使いとされていました。
月のもつ神秘を尊い、月が出るのを待って祈る慣習が広がり、
江戸時代には月読社とも呼ばれていたようです。
現在もうさぎの石像や社殿に飾られたうさぎの彫り物、うさぎの絵馬など所々に見られます。
御利益は?
(御利益) 全般 「ツキ」ということで、 勝負運のツキを呼んでくれます、
ツキがよくなる=幸運を授かる
縁結びにも幸運を授かるようです。
たくさんのうさぎがあなたに幸運を運んでくれます。
神社なのに鳥居がない?
調物の倉庫があったとき、調物搬入の妨げになるので鳥居を取り払ったといわれている。
鳥居のない神社として全国的に有名です。
※ 神社の入り口には鳥居はありませんが、 神社の中には鳥居がいくつもあります!
[調神社の七不思議って?]
調神社では、以下の七不思議が伝わっているんです。
1.鳥居がない! 調物の運びだしの妨げとなる神門・鳥居を除いたことによる。
2.松がない! 神社に姉神・弟神がいましたが、いつのまにか弟神は大宮に行ってしまって
姉神が長く待っていても帰ってこなかったため、姉神がもう待つことは嫌だと言ったことに由来しています。
また、姉神が待っているときに境内の松が目に刺さったようです。
3.御手洗池 (ひょうたん池とも呼ばれていましたが、現在はないです)の池に魚を放つと、その魚は片目になったらしいです。
4.うさぎを使姫とすること
5.日蓮聖人駒つなぎのけやき 佐渡ヶ島に送られた日蓮が、佐渡ヶ島で難産に苦しんでいた女性のために,
けやきに駒を繋いで安産祈祷をしたことに由来するという。
6.ハエがいない!
7.蚊がいない! (今は夏には蚊が飛んでいますよ!)
[屋台]
屋台は境内の中にたくさんあります。
お参りの後は美味しいものを食べてください。
12月12日に毎年行われている酉の市の屋台の数とは比較はできませんが、
美味しいものが食べられる屋台がたくさん出ています。
調神社は鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく、 うさぎが置かれている
元旦でも朝八時前に神社に着いていれば、かなりスムーズにお参りできます
うさぎが神様の使い
うさぎが勝負運のツキを呼んでくれます
調神社には七不思議があります