心臓病には納豆を食べると良いというけど効果はあるの?
2017/09/20
不整脈、動悸、狭心症、心筋梗塞、心不全など、どの言葉を聞いてみても
良い感じはしませんね。
むしろ、怖くなってきますね。
これらの心臓病はある日突然やってくることが多いので、健康な人でも常日頃、
健康管理をしておくべきですね。
ところで、このような心臓病に対して、予防や健康な心臓に治していく方法はないのかと、
考えた事はありませんか?
それがあるんんです。
納豆が心臓を健康にしてくれるんです。
どうして納豆は心臓に良いのか、ということをお伝えしていきます。
心臓病には納豆?
納豆は日本の代表的な食品の一つで、なんと1000年以上前から日本人に食べられてきたんです。
今でも健康に良いということで、食べられていますね。
納豆にはナットウキナーゼという酵素が含んでいます。
納豆の糸を引くようなネバネバを見た事があると思いますが、このネバネバの中にナットウキナーゼが含んでいるんです。
このナットウキナーゼはタンパク質を分解してくれる酵素で、血管に張り付く血栓(けっせん)(血の塊)を溶かしてくれる働きが
すでに証明されています。
血栓を引き起こす原因となるタンパク質を分離してくれます。
血栓を分離することによって、血液をサラサラにしてくれます。
心臓病の主な原因は血栓などによって血管内が詰まり、心筋に十分な血液が行きわたらないことや、
酸素や栄養分が不足して起こりますが、ナットウキナーゼはこれらを助けてくれます。
また、動脈の血管壁がしなやかさを失って、「動脈硬化」が進んで血液が流れにくくなると血管が詰まってきます。
このような状態と戦ってくれるのがナットウキナーゼなんです。
心臓には最高の効き目がある自然薬といわれています。
このナットウキナーゼは納豆にしか含まれていません。
ナットウキナーゼの効果は?
心臓病の多くは血栓が出来たり、動脈硬化によって心臓に血液がいきわたらなくなって血管が詰まって引き起こします。
血栓を作ってしまうのが「フィブリン」というたんぱく質なんです。
ナットウキナーゼはこのフィブリンを分解してくれたり、溶かしてくれる働きがあり、
血液のドロドロをサラサラにしてくれる働きをしてくれます。
血液どろどろからサラサラ
すでに医学界では確認されています。
このナットウキナーゼは心臓病に効果があるだけではなく、脳にも効果が認められています。
また、腸内の悪玉菌と戦ってくれて、善玉菌を増やしてくれる働きもしてくれます。
その他にも癌の予防にも効果があらわれています。
納豆が嫌いな人はどうするの?
日本人でも「納豆だけは食べたくない」という人がかなりいるんですね。
外国人でも日本食は大好きだけど、納豆だけは食べられない、という外国人もかなりいるんです。
そういう人たちにはナットウキナーゼのサプリメントをお薦めします。
サプリメントでしたら抵抗なく、摂ることができますよね。
一度試してみてはどうでしょうか。
ナットウキナーゼは心臓だけではなく、他の生活習慣病にも効果があるようなので、
体質改善にも役立ってくれます。
ナットウキナーゼはいつ摂取したら効果的?
血栓は深夜から朝方にかけて出来やすいため、ナットウキナーゼを摂取する時間帯は夕食後や就寝前が理想的です。