ヨーグルトダイエットの効果的な食べ方は?
2016/08/06
ヨーグルトはダイエットに効果のある食べ物ですが、効率的な食べ方で摂取しないと、期待するダイエット効果は出すことができません。
ヨーグルトのもつ効能を強力にさせるためには、食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるというやり方です。
とくに、果物などに含まれている食物繊維は、対内の消化酵素により、分解されません。
消化、吸収されないまま大腸に運ばれ、大腸内に届き、お通じをスムーズにさせてくれます。
オリゴ糖も善玉菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。
オリゴ糖や食物繊維とヨーグルトを一緒に食べるようにすると、ヨーグルトによるダイエット効果をより高められます。
ヨーグルトだけを食べるのではなく、お通じをサポートしてくれる食べ物をプラスアルファして食べるようにしましょう。
●ショウガの皮を剥いてすりおろしたものをかけると、体を温める効果があります。
●シナモンパウダーをかければ、代謝アップの効果があります。
●スライスアーモンドをかければ、お通じをさらに良くしてくれます。
ヨーグルトダイエットの効果的な食べ方は?
ヨーグルトはいつ食べるとダイエットに効果的か、というお話です。
朝、昼、おやつ、どのときに食べても、それぞれ効果があります。
■朝食にヨーグルトを食べたとき
朝食にヨーグルトを食べると、体が活動的になるというメリットがあります。
腸が刺激されて、排便のタイミングがきやすくなります。 お腹の調子を整えやすくなるのです。
朝食を摂る習慣がない人でも、ヨーグルトなら食べやすいはずです。
ダイエットのためにも、朝食をヨーグルトにしてみてはいかがでしょうか。
■昼食にヨールグトを食べたとき
ランチのときにヨーグルトを食べると、外食などで不足しがちなミネラルを補給できます。
お腹が空いたときに食べると、乳酸菌の種類によって、胃酸に負けてしまうことができます。
できるなら、デザートとして食べるのが良いでしょう。
■おやつや夜食にヨーグルトを食べたとき
ヨーグルトはお菓子に比べて低カロリーです。
小腹が空いたときに、おやつの代わりにヨーグルトを食べるようにすると良いでしょう。
安心して食べられるし、消化が良いので、体に負担がかかりにくいです。
ヨーグルトでプチ断食すると、ヨーグルトのダイエット効果を高められます。
週末の2日間を利用してヨーグルトプチ断食でダイエットしてみませんか。
暴飲暴食が続いている人、デトックスをしたい人は、月に1度、週末ヨーグルトプチ断食をすると良いですよ。
[ヨーグルトプチ断食のやり方]
2日間、毎食をヨーグルト(100~120g)と野菜ジュース(200ml~400ml)を食べます。
1日に1.5~2リットルの水を300mlずつ飲みます。
断食明け(3日目)の朝食は、おかゆなど消化の良いものにしましょう。
ヨーグルトプチ断食をすると、体重減の効果がある上、味覚が敏感になるので、食生活が改善しやすいです。
健康的な食生活をつくるためにも役立つものですよ。