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南越谷阿波踊り2016日程 由来は?見どころは?屋台は?

   

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阿波踊りの元祖というと、もちろん四国の徳島ですけど、最近は夏になると、いろいろな地域で阿波踊りが開催されていますね。
特に関東では目立って多くなりましたね。

そこで今回ご紹介したいのが埼玉県の越谷で毎年開催されている「南越谷阿波踊り」です。
この「南越谷阿波踊り」が生まれるまでにはいろいろな苦労があったようです。

しかし、提唱してから2年後の1985年8月24日に第1回の「南越谷阿波踊り」が開催されました。
今では日本三大阿波踊りの一つに数えられるほどに成長していきました。

越谷にはなくてはならない夏の風物詩になっています。

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南越谷阿波踊り2016日程

開催日時:2016年8月19日(金)前夜祭

会場: 越谷コミュニティーセンター(大)ホール・ 越谷コミュニティーセンター前ショッピング広場

2016年8月20日(土)・8月21日(日)

会場:

● 流し踊り 17:10~21:00
南越谷中央通り演舞場ほか全4会場

● 舞台踊り  14:00~20:45
越谷コミュニティーセンター(大)ホール・第1部 14:00~16:30 第2部 17:30~20:45
越谷コミュニティーセンター(小)ホール17:30~20:45

● 組踊り
越谷コミュニティーセンター前ショッピング広場・16:20~20:45
駅前組踊り会場 (東口ロータリー)17:10~20:45

観客数:70万人
参加連:77連 6000人

由来は?

この「南越谷阿波踊り」の由来なんですが、徳島県出身で、越谷市に本社がある会社の社長さんが、常日頃、地元の皆さんにお世話になっている恩返しとして、地元越谷でなにか誇れる文化はないかと、考えていたところ、この社長さん出身の阿波踊りが思いついたようです。

そして、地元の商店街、自治会などに声をかけ、協力を求めていたところ、地元民の協力、理解を得てスタートしました。
しかし、警察からの承認がなかなか得られず、承認を得るのに2年間待ったようです。

提唱してから2年後の1985年8月24日に第一回南越谷阿波踊りが開催されました。
第一回の観客数は3万人でした。

しかし、回を重ねていくうちに多くの人達が共感を呼んで、どんどん大きくなってきました。
今では観客数70万人にも及んで、日本三大阿波踊りの一つになっていきました。

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見どころは?

阿波踊りの元祖徳島から有名な連が「南越谷阿波踊り」に参加して、地元徳島でもゆっくりと観れないプロの踊りを楽しむことができます。
「南越谷阿波踊り」は様々な演舞場を設けています。

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[流し踊り]
流し踊りはみなさんご存知の通り、道路を踊りながら各連が次から次へと踊りを披露してくれます。踊りが目の前に見えて、踊りと観客が一体感になれるところが良いですね。

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[舞台踊り]
各連の踊りを観客席でゆっくりと楽しみたい方にお薦めします。
スポットライトを浴び、芸術性の高い美しさや、磨き抜かれた技を披露してくれます。

[組み踊り]
舞台踊りと同じように、各連が舞台の上で踊っていろいろな技を披露してくれます。
舞台踊りとは一味違って、自由な感じで踊ってくれます。

[輪踊り]
地元連が規則などにとらわれず、自由に独自のパフォーマンスで踊りを披露してくれます。
それぞれ個性があり、とても楽しいです。

屋台は?

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屋台も道路にはたくさん出ています。
阿波踊りも屋台も同時に楽しむことができますよ。

「南越谷阿波踊り」フィナーレは最高!

フィナーレは各連が一斉に踊り、また観客も踊り、越谷が本当に一つになったという感じを受けます。
他の阿波踊りにはないですね。

この時ばかりは、道路が人で溢れそうです。
圧倒されますよ。

飛び入り参加OK?

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ここでは、阿波踊り教室というのがあり、阿波踊り教室を終えたあと、「にわか連」として
流し踊りが体験できるんです。

一度チャレンジしてみてはどうですか。

どうか楽しい「南越谷阿波踊り」を存分楽しんでください。
他の阿波踊りとは違い、独特の雰囲気があります。

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