初詣は川口の川口神社に行きますか?どんな御利益がある?
この間の「おかめ市」が終わったと思ったら、もうすぐお正月ですね。
しかし、「おかめ市」にはたくさんの人が来て、細い道路はあるけませんでした。
熊手を抱えている人がいると思えば、歩きながらお好み焼きを食べている人もいて、
とても楽しい「おかめ市」でした。
ところで、初詣はどこに行きますか。
この川口神社には様々な神様がいるのを知っていますか。
今回は川口神社の初詣について説明していきます。
初詣は川口の川口神社に行きますか?
川口神社はもと「氷川社」と称していて、川口町の鎭守氏神、土地を治める神様として、
古くから領主、住民の崇敬を篤く頂いていました。
この川口神社は、大正12年(1923年)の関東大震災で全壊し、昭和4年(1929)に社殿が再建されました。
この神社を有名にしているものはなんといっても、
毎年12月15日に行われる市内最大の祭「おかめ市」なんですね。
そして、意外と知らない方がいると思うんですが、
学問の神様として知られる、 菅原道真公を御祭神としてもお祭りしているんです。
さらに菅原道真公は空海・小野道風らと共に”書道の三聖” ともいわれ、
書道の上達を願う人々の信仰も篤く受けています。
御利益は?
[御祭神]
素戔嗚尊(すさのおのみこと)「良縁.縁結び」「家内安全」
菅原道真公(すがわらみちざね) 「学問」「農耕 漁業」 「合格祈願 学業成就」
宇迦之御魂命((うかのみたまのみこと)「農業」「商売繁盛」
保食命((うけもちのみこと)「農業」 「商売繁盛」
金山彦命(かなやまひこのみこと) 「鋳物の守護神」
※ 社殿の前の立派な天水鉢を作製したのは鈴木文吾という方で、
東京オリンピックの聖火台を作り上げた鋳物師です。
[アクセス 電車]
JR東北本線 川口駅 約0.7km
埼玉高速鉄道 川口元郷駅 約0.8km
[車]
首都高速川口線 鹿浜橋出口 約4.3km
首都高速川口線 東領家出口 約4.4km
東京外環自動車道 外環浦和I.C 約6.6km
[川口神社はおかめ市で有名]
この川口神社を有名にしたのはなんといっても、毎年12月15日に行われる
「おかめ市」ですね。
熊手を買いに来る人もいれば、屋台を楽しみに来る人もいます。
ここの川口神社では様々な神様が祀られているので、
一度、ご利益を頂きにお参り行ってはどうでしょうか。