腦に効くのは腦トレ?それともゲーム?
腦を鍛えるためにいろいろなトレーニング方法がありますが、
脳トレーニングをすれば本当に脳に効果的なんでしょうか。
それでは、なにが一番効果が期待出きるんでしょうか。
今回は脳に効く方法をお伝えしていきます。
腦に効くのは脳トレ?
よく高齢者が道に迷ったりしますが、これは海馬の影響があるようなんです。
この海馬の影響はそれだけではなく、感情や知的能力にも関係してくるんです。
例えば、心的ストレス障害(自分の身の危険、事故、犯罪、虐待など)が起これば海馬は委縮してしまいます。
腦はさまざまな器官で機能していますので、これはここが悪いとか、はっきり言えないところがあるんです。
脳科学者達が笑っていることがあるんです。
それは一般的に浸透してしまっている、「右脳、左脳」の関係なんです。
脳科学者たちは、この一般的に浸透されてしまっている迷信が未だに信じられていることに驚いているようなんです。
これは全く根拠のないことのようなんですね。
かれこれ15年位前に「脳トレ」というのが流行したんですね。
実際は脳トレによって脳の機能が上がったということは実証されてないようなんです。
この件に関してはある論文(ネイチャー)が有名で、10代から40代のひとたちが一日3時間、3ヵ月、毎日腦トレを行ったところ、
何一つ効果が出なかったようです。
腦トレというのは元来、高齢者の認知症の予防のための改善に行われたトレーニングなんです。
結論から言いますと、やっても意味がないということなんです。
まだ、有酸素運動のほうが確実のようです。
ゲームの方が効果的?
今では脳トレよりもゲームの方が効果的なようです。
しかし、ゲームも楽しさという要素が入っていないと、効果が薄いようで、逆にゲームをしていて楽しさを感じれば
効果は脳に現れるようです。
発達障害児にもゲームは良い?
発達障害児も7歳を過ぎていれば、ゲームはプラスの効果をもたらしてくれるようです。
やはりこれも、つまらないゲームを与えても意味がなく、ゲームをしていて、楽しさという要素が入っていなければ効果が出ません。
子どもに合ったゲームを見つけることが大事です。
子供にゲームで遊ばせるのなら、子どもが楽しく遊べるゲームを与えることが、脳に良い刺激を与えるようです。
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