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節分になぜ鬼退治をするの?鬼はどこから来る?なぜ大豆なの?

   

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節分には豆まきが行われますが、その際、鬼が悪者になっていますね。

どうして鬼に豆をぶつけるんでしょうか。

鬼はいったいどこにいるんでしょうか。

今回はこのような素朴な疑問についてお伝えしていきます。

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[なぜ鬼退治するの?]

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邪気を追い払うために、節分には古くから豆まきの行事が行なわれています。

なぜ鬼退治をするのか。

なぜなら、宇多天皇の時代に、京都の鞍馬山にいる鬼が出て来て、都を荒らされたために、

鬼退治が始まったという説が伝えられています。

目に見えない災害、病、など、人間の空想力を超えた恐ろしい現象は、

すべて鬼の振る舞いと考えられていたのです。

鬼という字は「おに」と読みますが、

「おに」という言葉は「陰(おん)」に由来しています。

「陰」とは目に見えない気、主に邪気のことを言い、

それが「おに」なのです。

つまり、新しい年(立春)を迎える前日(立春の前日・節分)に、鬼に豆をぶつけて邪気を払い、

福を呼びこもうということです。

鬼は牛(丑)のつのと虎(寅)のきばを持ちあわせています。

[鬼はどこからくるの?]

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十二支の丑(うし)というのも陰陽でいうと陰になり、鬼が住んでいるのは鬼門である丑寅(うし、とら)の方角なので、

鬼門である丑寅は、時刻でいうと夜中の2時~4時ぐらいで、

方角でいうと北東となるため、真夜中に北東からやってきます。

[なんで大豆なの?]

穀物には生命力と魔除けの力が存在しているという信仰があり、

大豆は五穀の一つで穀霊が宿るといわれています。

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鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるんです。

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または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、

お米よりも粒が大きく、穀霊で悪霊を祓うのに適していることや、

宇多天皇の時代に、京都の鞍馬山の鬼が出て来て都を荒らすのを、

祈祷をして鬼の住み家を封じて、炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、

退治したという説もあります。

しかし、豆まきに使われる豆は炒り豆でないとだめです。

なぜならば、生の豆を使って拾い忘れた大豆から芽が出てしまうと縁起が悪いとされていて、

「炒る」が「射る」にも通じるんです。

ようするに、「魔目(まめ・豆)」を「射る(いる・炒る)」ことで魔滅となるわけなんです。

ほとんど節分用に売られている大豆は炒ってあります。 一応、念のために確認してください。

[なんで鰯(いわし)や柊(ひいらぎ)も鬼退治に?]

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昔からにおいの強いものや、とがったものを厄払いに用いられているんです。

そこで、鬼の嫌いなものは「臭い鰯(いわし)の頭」と「痛い柊(ひいらぎ)のトゲ」とされ、

鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、それを家の戸に挟んで

鬼の侵入を防ぐ焼嗅(やいかがし)という厄除けが行われました。

また、鰯を戸口で焼いて臭いをかがせることを焼嗅と呼んだり、

鰯の頭を柊の枝に刺したものを柊鰯、鰯柊と呼ぶこともあります。

節分には邪気を追い払うという意味で、鰯料理を食べる方も多くみられます。

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