初詣 神社と寺ではお参りの作法が違う?やってはいけない事は?
初詣に出かけて参拝するときに、神社でもお寺でも何気なくいつもと同じように
参拝をしているんではないですか。
じつは神社とお寺ではお参りの作法が違うんです。
今回はお参りの作法のどこが違うのかを説明していきます。
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神社と寺ではお参りの作法が違う?
神社は[二拝二拍手一拝]
1.拝殿の正面に立ったら、軽い会釈をし、鈴を鳴らします
2.お賽銭箱にお賽銭を投げ入れます。
3.二拝(2回頭を下げておじぎをする) 神様への敬意を表します。
4.まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。
5.最後に一拝をして終了。もう一度おじぎをすることで神様を送り返します。
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やってはいけない事は?
お寺では二拝二拍手はやってはいけないです。
神社の場合、よく手を合わせて二回ポンポンとたたきますね。
お寺の場合はこれをしません。
お寺の場合は静かに手を合わせてお祈りをし、 手を合わせたまま深くおじぎをします。
ところで、神社とお寺の区別がつかない方がいますが、ここでちょっと見分け方をお伝えします。
神社に存在するものは
● 鳥居
● 狛犬
お寺に存在するもの
● 鐘
●仁王像
お参りするときはやはり正しい作法でお参りして、気持ちの良い新年でありたいですね。
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