お祭り屋台でアルバイトをしたい!どこに行けばよいの?
夏休みになると多くの学生さんたちは、アルバイトを探しますよね。
そして、考えるのは「何のバイトをしようかな?」ということではないですか。
バイトでも楽しくできるバイトもあれば、単調でつまらないバイトもありますね。
そこで今回は一風変わったバイトを紹介したいと思います。
それはお祭り屋台でのバイトなんです。あまり頭に浮かんできませんよね。
でも、このアルバイト、学生さん達に人気があるようなんです。
今回は、このお祭りのアルバイトはどのようにすれば出来るのかをお伝えしていきます。
お祭屋台でアルバイト
お祭りに行くといろいろな屋台がたくさん出ていますよね。
見ているだけで楽しくなってしまいます。
売り子さんたちもいろいろな売り子さんがいて、おじさん、おばさん、そして、若い人達が焼いたり、
作ったりしていて、見ているだけでも面白いですね。
今回はこういうお祭での仕事をあなたがアルバイトとしてやってみてはどうですか、という提案です。
どこに行けばお祭りの屋台でアルバイトができるか?
お祭に行くとたくさんの屋台がでていますね。 各屋台には必ず親方がいるんです。
その親方たちはお祭のときは必ず一つの屋台だけではなく、いくつかの屋台を出店しています。
もしあなたが興味があってアルバイトをしてみたいと思うならば、気に入った屋台をみつけて、聞いてみてください。
力のある親方の屋台が良いですね。
力のある親方はどのお祭りに行ってもたくさんの屋台を出していますよ。
どこかの屋台で聞いてみるのが良いですね。
日本の裏社会?
こういう社会はどうなっているんだろうと、思った事が一度はあるんではないですか。
どういう生活をしているんだろう?お祭りのない時は何をしているんだろうとか。
他人事ながら気になってしまいますね。
じつは、普通の人達と変わらない生活をしています。
ただ、仕事がお祭での販売ということなんです。
会社でいうと、社長が親方で社員が売り子というだけなんです。
人間観察していても面白いです。親方が売り子を怒ったり、売り子どうしが口げんかをしていたり、
お客さんに怒られていたりとか、いろいろな光景を見ることができ、お祭りなわでらの光景です。
お祭屋台の人達は普通の人達?それともヤクザ?
ここが一番気になるところですね。
はっきりいって、90%の人達は普通の人達ですよ。
お祭の始まる前には、みなさん警察に住民票、身分証明書などを持って、届出をしなければならないんです。
もちろん警察はコンピューターで各自、調べます。過去に犯罪歴があったかどうかと。
過去に犯罪歴、暴力団だった場合は、却下されています。
ですから、今お祭りで商売している人達は、普通の人達なんです。
それ以外にも、各お祭には必ず刑事さん達が来て、警察から許可を受けている証明書を各お店を見て回っています。
よく私たちはお祭り屋台の人達はヤクザだと思いがちですが、偏見ですね。今は平成ですよ!
新宿の酉の市の時にたくさんのヤクザらしきグループをみましたが、屋台でちゃんとお金を払って
食べ物を買っていましたよ。
昔はそうだったかもしれませんが、今は時代と共に変わりました。
お祭でのお客さんと売り子のいざこざを一番嫌がるのが屋台の親方なんです。
なぜなら、いざこざを起こした屋台は今後のお祭で、出店できなくなる恐れがあるんです。
死活問題になってしまうんです。
ですから、お客さんとのトラブルは避けていますね。
屋台の人達はレベルが低い?
傍からみるとそのようにみえてしまうんですね。
しかし、これも偏見の一つにすぎませんよ。
もちろん、言葉も行儀も悪い人もいますね。しかし、みんながみんなそうではないんですよ。
中には大学を出て上場企業に勤めてた人達もいるし、若い頃留学してた人もいるし、英語、ドイツ語ペラペラの人もいて、
びっくりすることがあります。
勿体ないと思う時があります。
なんでこういう人たちがこの世界に入ったのかと聞くと、離婚、借金などの理由らしく、この社会は自由気ままで、
楽しい仕事だからという人たちが多いです。
本当に人は見かけによりませんよ。
バイト料はいくら位もらえるの?
お祭でのアルバイトの仕事はいろいろだと思うんです。
荷物を運ぶだけなのか、それともお店を任されて商売するのか、によって違います。
たぶん、お店を任されて商売すると思います。
お店を任される場合は、いろいろ、手取り、足取りと教えてくれます。
バイト料は大体、10000円~15000円の間ではないですか。
お祭は週末はたいてい2日間続きです。主に土、日です。
お昼ご飯も食べられて、全く180度違ったアルバイトです。
面倒くさい税金の話などはなく、すぐお金をくれます。
仕事はたくさんあるの?
お祭が好きな人には最高のアルバイトだと思います。
これからはいろいろとお祭、花火などが開催され、
お祭屋台もあっちこっち移動して、人手も必要になってくると思います。
もしあなたが一度経験したいと思うならば、やってみてはどうでしょうか。
違った社会を見てみるのも勉強になると思います。
一度アルバイトをしたら、多分またお声がかかってきますよ。
週末時間があったら、おこずかい稼ぎになりますね。