新宿花園神社2016一の酉はどうだった?屋台は?見世物小屋は?
2016/11/17
今年も花園神社の酉の市に行ってきました。
前夜祭も楽しみ、本祭も楽しんできました。
しかし、毎回思う事は、ここ花園神社の酉の市は酉の市というよりは、屋台を楽しみ、
友達などと一晩中話ながら楽しむ場所ですね。
今回は前夜祭、一の酉の感想をお伝えします。
■新宿花園神社2016一の酉はどうだった?
今年は去年と違って二の酉までです。
今年は便利な日にちになっているんではないですか。
一の酉の本祭が11日の金曜日だったので、土曜日が仕事休みの人が多かったせいか、遅くまでたくさんの人達がいました。
遅くまでという意味は、終電がなくなってもまだ帰らないということなんです。
終電がなくなってもみなさん帰る気配がなく、たぶん、始発まで居たんではないですか。
夜中の3時頃でも参道なんか歩けないんですから。
屋台の人達は3時頃から片付け始めましたね。熊手屋さんはまだまだ商売をしていました。
しかし、新宿という土地柄のせいか、昼も夜もないですね。
とにかく人を観察しているだけでも楽しくなってきますよ。
本当にいろいろな人たちが来ているんです。
他の酉の市、またお祭などとは違った雰囲気があって、長い時間いても飽きませんね。
暇を持て余らせている人は、一度いってみてください。一人でも楽しいですよ。
熊手を買っている若い人達が多かった!
今回目についたのは、若い人達が熊手を持って歩いている人が多かったんです。
ミニ熊手ではなく、ちょっとした大きめの熊手なんです。
去年はそれほど多くは見かけなかったんですが。
今度の二の酉は、前夜祭が22日(火)で本祭が23日(水)ですね。本祭は勤労感謝の日で祭日ということで、
かなり多くの人達がくるんではないでしょうか。
特に前夜祭には翌日が祭日ということで、また夜はごった返しになるんではないですか。
屋台を見ているだけでも楽しいですよ。
■屋台は?
屋台は例年通り、同じ場所に同じお店が並んでいました。
屋台の数もすごいですよ。やはり、300店位の屋台は出ていますよ。
靖国通りの歩道にはズラッと隙間がないくらいに屋台が並んでいます。
そして、靖国通りから入る参道には入った途端に両サイドに屋台、茶屋がならんでいます。
参道が狭いため、通り抜けるのに大変です。
そして、明治通り側から入る参道にも、入り口から両サイドに屋台や茶屋でぎっしり埋まっています。
本当にどこの屋台で何を食べようかと迷ってしまうほど、屋台が出ているんです。
熊手屋さんはこの明治通りから入った参道の右側にぎっしりと並んでいます。
この花園神社に出ている屋台は美味しい屋台が多いですよ。
綺麗にしているお店が多いですね。
ここに出店している多くの屋台は靖国神社のお祭りにも出ていますね。
美味しい食べ物がたくさん並んでいますので、ぜひ、食べてみてください。
私は今回、イカ焼きを食べました。
美味しいですよ!
※屋台でタダで貰ったり、安く買うんでしたら、屋台を片付け始める時に行くと、ただでくれたり、
安く買えますよ!
■見世物小屋は?
さて、花園神社の風物詩、見世物小屋はどうだったんでしょうか。
見世物小屋はよく探さないと初めての人はどこにあるのかわからないと思うんです。
見世物小屋は明治通りから参道に入ってすぐ左にあります。
見世物小屋には毎年テーマがあるんですよ。知ってましたか。
今回のラインアップ
1)樺太から来た野人
2)中国の達人 串刺し?!
3)やもり女
4)鼻の芸人
なんだか怪しいラインアップです。
今回、私はちょっと中を覗いてみましたが、あまりお客さんが入っていなかったようなので、
二の酉にでも見ようと思っています。
入り口には怪しい看板がたくさん貼ってありましたね。
入場料:大人800円 子供(小人)500円 幼児300円
幼児を連れて見る親がいるのかな?
見世物小屋のヘビ女はもう出てこない?
ここ何年か、ヘビ女が出てこないんですね。なんでだろうと思って聞いてみたところ、
動物愛護協会からクレームがあったようなんですね。
ようするにヘビを虐待しているとのことのようなんです。
「世知辛い世の中になったよ!」と言っていましたね。
昭和の時代はこんなことはなかったんですよね。
今年の二の酉は祭日(勤労感謝の日)
今年の二の酉は祭日となり、早い時間から人が出てくると思います。
本来は酉の市なので、熊手がメインになるんですけど、ここ花園神社は屋台を期待して来る人達が多いんですね。
また、七五三でお参りに来る家族も多いですよ。
22日は前夜祭で翌日が祭日なので、また多くの人達が夜中まで遊んで楽しんでいくのではないでしょうか。
なにしろ、屋台は3時まで営業しているんです。熊手はもっと遅いです。
今年の最後の花園神社の酉の市。
前夜祭か本祭に時間があったら行ってみてください。
前夜祭も本祭と変わらないくらいに、活気にあふれています。
ちょっと刺激を貰いたい方は花園神社まで足を運んでみてはどうでしょうか。
一の酉では前夜祭の夕方頃に雨が降り、本祭でも雨が降ったりやんだりでした。
二の酉では天気であって欲しいですね。
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