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クレジットカードが作れない!どういう理由で?

   

クレジットカード審査には100%作れるという保証はないんですよ。

クレジットカード審査には絶対はないんです。どういうことかというと、クレジットカードを作れる人もいれば作れない人もいるということです。

不思議な事に、同一人物でも、あの会社のクレジットカードは作れたのに、こっちの会社のクレジットカードは作れなかったという事もあるんです。
たぶん、知り合いなどから聞いたことがあるんではないですか。

今回は作れない理由などに関してお伝えします。

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クレジットカード会社の人から審査の全容はもちろん、どうして自分が審査に落ちたのかを教えてもらうことは出来ませんので、
カードが作れない理由は自分自身で調べるしかありません。

自分の個人情報は標準的な審査基準を満たしているのか、また、個人信用情報機構に登録されている信用情報の詳細に何か不利となる点は無いのかなど、クレジットカードが作れない理由を調べて、その理由をクリアしてから審査に申し込む事がベターです。

特に、作れない理由の典型的なものとして、個人信用情報機関の信用情報にあなたの良くない金融事故が登録されていることです。
それだけで審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。

ですから、今現在カードが作れないという人はまず一番に、信用情報の開示請求を行い金融事故が登録されていないのかを確認する必要があります。

また、カードが作れない理由はこれだけではありませんから、今回はどうしてクレジットカードが作れないのかを説明していきます。

クレジットカードが作れない理由は?

使いたいクレジットカードがあっても、そのカードが作れないとなるとがっかりしますよね。

そこで、ここからはクレジットカードが作れない理由について説明します。

何よりも、クレジットカードが作れない最大の理由はこれまでも簡単に説明しましたが、信用情報に金融事故が記載されている事になりますが、それ以外にも決定的な理由があるため、作れない理由を把握しておくことは今後のカード審査への対策にもなるため重要です。

そこで、このクレジットカードが作れない理由ですが、主にこのようなものがあります。

クレジットカードが作れない理由

●個人信用情報機関の信用情報に金融事故情報の登録あり 、個人信用情報機関の信用情報には顧客の毎月の利用や支払い情報、さらには現在及び過去においての重大な延滞や債務整理などの金融事故情報が登録されています。

そして、クレジットカード審査ではこの信用情報の登録内容が審査結果に大きく影響してくるのです。

この信用情報に、長期間に渡っての延滞や自己破産、任意整理などの債務整理情報が登録されていると、ほとんど間違いなくクレジットカードを作る事が出来ません。

また、クレヒス(クレジットヒストリー)に未入金や一部入金などの情報が登録されていると、クレジットカードが作れない可能性が高くなりますので、注意しなければなりません。

※クレジットヒストリーとは通称、クレヒスと呼ばれていて、日本国内の金融機関で審査を実行する際に参考にしている情報のことです。

クレヒスは現在日本に3社存在している信用情報機関に登録されている情報のことで、クレヒスが悪いと審査に通ることは難しく、あなたの属性情報が審査基準以下ということです。

また、それぞれのクレジットカード会社別にクレジットカードの審査基準は異なりますが、ある一定の決められた審査基準というものがあって、この審査基準をクリアしていれば、一般的なクレジットカードでしたら作れる可能性が十分にあります。

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特に、審査では申込者の支払い能力が重要視されていますので、支払い能力を計るために重要な属性情報である勤続年数や年収は極めて重要になってきます。

逆に考えると、この勤続年数が短かく、年収が少ない場合には、審査に通る事が難しくなってきますので注意が必要です。
ちなみに、この一定の審査基準を下回っていた場合には、一般的なクレジットカードさえも作れない可能性がありますので注意が必要です。

●短期間での多重申込

短期間に複数もの申込情報が信用情報に登録されていると、クレジットカード審査では不利になる可能性が高くなりますので注意が必要です。

●他社借入金額が総量規制に引っ掛かっている

総量規制とは、年収の三分の一を超える貸付を制限する法律になりますが、すでに年収の三分の一くらいの金額を借りてしまっている場合には、クレジットカードが作れない可能性が高いというか、作る事が出来ません。

ですから、現在の借入金額が年収の三分の一近くまである場合には、少しでも借入金額を返済してからクレジットカード審査に申し込む事をお勧めします。

しかも、クレジットカードのキャッシング枠は枠があるだけで総量規制の要因となってしまいますので、キャッシング枠を使わないという人は枠自体をゼロにする事も必要です。

●今までに金融事故を起こした金融会社への申込

個人信用情報機関の信用情報に登録されているさまざまな情報は記載期間が決まっていますが、金融会社が独自で管理している自社データの情報は各金融会社独自で決めているため、各クレジット会社共通の登録期間というものがありません。

すなわち、金融会社によっては自社データベース情報の登録期間が半永久的というところもあるため、過去に金融事故を起こした金融会社へ申し込んだ場合、即審査に落ちる、クレジットカードが作れない可能性が高くなりますので要注意です。

いかがでしたか?

信用情報に重大な金融事故情報が登録されている事はもちろんですが、短期間での複数申込や過去に金融事故を起こしているカード会社への申し込みなど、普段あまり気にしていないような事が作れない理由になっているのではないでしょうか。

ですから、総量規制も含めてこれらの理由に心当たりのある人は、必ず審査前の信用情報開示請求を行って下さい。

この信用情報の開示請求を行う事によって、信用情報のどこに問題があるのかがわかるため、その後はこの問題を解決すれば審査に通過する可能性が出てきます。

また、現在の属性が一定の審査基準を下回っているのであれば少し時間を置いて属性の底上げを図ってからの申し込みをお勧めします。

カードが作れない理由の把握が今後の審査通過のポイントになります。

現在カードが作れなくて困っている人の全てではありませんが、多くの人達が数打てば当たるという考えで、次から次へとカード審査に申し込む傾向があるんですね。

これはやめたほうが良いです。

特に、クレジットカード初心者が墓穴を掘る事ですが、審査に通るまで何回も続けて申し込む傾向があるんですが、これは作れない理由の多重申込に当たるため、審査に通るどころか負のスパイラルになっていって、逆に自分で自分の首を絞めているようなもんです。

ただ、初心者の方はそんな事は分かりませんので、事態が悪くなっているにも関わらず、そのまま申込を続けてしまうのです。

それは、クレジットカードが欲しいからなんですね。

ですから、あなたがもし現在カードが作れなくて困っているのであれば、一度立ち止まってその理由を取り除いてからの再申込をお勧めします。審査では焦っても良い事はありません。

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