受験の合格を祈る、お願いするために神社にお参りに行きますが、
やはり、お参りだけではなく少しでも神様に頼りたいという気持ちがあると思うんですね。
神様が自分のそばにいてくれて自分を落ち着かせるためにお守りなどを神社から授かっていると思うんです。
湯島天神には合格祈願えんぴつや、絵馬にも種類があるようなんです。
そのことについて今回はお伝えします。
■湯島天神の合格祈願鉛筆って?
湯島天神が受験生に授与している合格祈願鉛筆というのがあるんですが、
受験生のあいだでは人気があるようなんです。
どうしてかというと、各鉛筆一本、一本に格言が書いてあるんです。
その鉛筆を使うことによって無意識に格言を読み、
自分の身を引き締めてくれるようなんですね。
鉛筆一本が受験生の身を引き締めてくれるのなら、
あなたも有難く授かってください。
この鉛筆はのし紙にまかれていて、のし紙の裏には注意事項として
「受験会場によっては格言の入った鉛筆は使用できません」と入っているんです。
また、この湯島天神の鉛筆は六角ではなく、四角形なんですね。
机からころがらないようにと作られているようです。
この格言は12本のうちの6本にだけ書かれています。
もし湯島天神にお参りに行くのでしたら、
この格言鉛筆を授かってください。
■絵馬に種類があるの?
湯島天神には4種類の絵馬があります。
授与所で授与されている絵馬は「開運絵馬」だけなんです。
図柄はお正月から6月位まではその年の「干支」の絵馬で、
そのあとの年の後半は「牛に乗っている天神様」です。
この「開運絵馬」は合格祈願だけでなく、
いろいろな願い事が書かれて奉納されているんです。
この「開運絵馬」以外には、合格祈願のご祈祷の際に記入する
「牛」の絵馬とお礼詣りの際に授与している「だるま」の絵馬もあります。
お守りは?
湯島天神には「合格守」と名前がついたお守りやお札はないんです。
湯島天神のお守りには、合格の為だけのお守りではなく、
普段からの勉強の成果が合格に結びつくお守りなんです。
受験が終わったとしても学業成就のお札、お守りは、
そのままお守りになるので、1年ぐらいはそのまま祀っていてもかまいません。
1年が過ぎたら、新しいお札に取り換えるのが良いでしょう。
古いお札やお守りは、納め所がありますから神社に納めてください。
[豆知識]
お守やお札は「買う」とか「売る」とかの言葉を使わないようにしましょう。
頂く、授かる、拝受する、授与するなどと表現して下さいね。
[まとめ]
格言鉛筆を使うことによって、格言を読むことによって、
自分自身の身が引き締まる。
絵馬は4種類あるが授与所で授与されている絵馬は「開運絵馬」だけ。
受験が終わったとしても学業成就のお札、お守りは1年はそのまま祀っていてもかまわない。
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