今はもう小学校から英語の勉強を始めていますよね。
でも、考えてみたら遅すぎだと思いませんか?
他の国では早い時期から学校で教えているんです。
また、日本で英語の勉強をしても話すことが出来ないんですね。
なぜなら、受験のための英語だからです。
でも、習ってる以上は話せるようになりたいですよね。
あなたは英語を話せたら何をしたい?
会社のグローバル化が進む近頃では、「英語くらいできなきゃ…」という気持ちの重圧感は高まるばかり。
最近では英語勉強の環境は十分に整っていて、昔より学びやすい環境になっているんです。
しかし、そういう英語勉強の環境が整っているにも関わらず、英語を話せる人は日本人は一握り。
多くの日本人には英語をペラペラに話せることはまだまだ夢のようなんです。
そこで、「もしあなたが英語を話せたら何をしたい」というアンケートがありました。
英語を話せない20~30代の男女の会社員を対象に聞いてみました。
1位 字幕なしで洋画を観る
2位 外国人の友達をつくる
3位 英語の本を読む
4位 海外に一人旅
5位 外資系企業に転職する
6位 海外で暮らす
6位 通訳や翻訳の仕事をする
8位 世界一周旅行に出かける
9位 海外で働く
10位 外国人の恋人をつくる
(協力/アイ・リサーチ)
このような結果が出たんですが、1位の字幕なしで洋画を観るは、誰でも一度は洋画を観て
思ったことではないですか。
字幕の文字を追うことなく理解できたらなと。
2位以下をみても、誰にも頼らず、自分の目と耳で直接やりとりをしたいという願望が感じられますね。
英語を話せるようになりたい?
そこで、こうした願望を実現できる人は、どれくらいいるんでしょうか?
この先、英語ができるようになると思うかどうか?
・思う 29%
・思わない 71%
約7割の人が悲観的なんですね。
7割の悲観的に考えている人に聞いてみると、このような結果がでました。
・英語が話せるようになるとは思わない人の感想の声
「現在の生活で特別英語は必要だと思わないから」
「元来は、英語よりもきれいな日本語の方が大事と思う」
「話せるようになりたいと思うけど,今さら英語を勉強するのは面倒くさい」
「英語の勉強する気が全然ないから」
「英会話を勉強するにはお金がかかるから」
「環境が整ってないから」
「若くないので覚えられない」
「時間がないので無理」
「ローマ字からして苦手意識があるので、できるようになれるとは思わない」
など様々な自分自身の意見がありました。
その反面、30%の話せるようになるという人達の声は、
「通信教育で勉強をしているから」
「いろいろな語学のツールがあるから」
「経験さえ積めば、話せるようになると思う」
「転職先が外資系企業で英語が必要になるから」
「英語で仕事をする環境で働いているから」
「日常的に英語に接する機会が多くなった」
「日本語の話せる外国人の友人・知人が多数いるので、自分も外国語が話せるようになりたい」
「恋人が外国人だから」
と、このような結果がでています。
これを比較してみますと、「英語を話せるようになるとは思わない」と答えてる人は、
最初からあきらめている感じがしますね。
「英語を話せるようになる」と思っている人はなぜか前向きに考えている人達が多いです。
あなたはどちらのタイプですか。
日本政府は2020年に東京で行われるオリンピックを見据えて、これからより一層、英語教育に力を入れていくと
思います。
諦めかけていたあなたも、もう一度考え直して英語にチャレンジしてみてはどうですか