お祭りに行くと必ずお客さんが並んでいるのが、ベビーカステラなんですね。
年齢、男女に関係なく並んでいますね。
なんのへんてつもないカステラなんですけど、やはり、美味しんでしょうね。
でも、同じベビーカステラ屋でも全然人が並んでない店がありますね。
どうしてでしょうか。
今回はその疑問をまとめてみました。
■屋台のベビーカステラはお店によって味が違う?
ベビーカステラの味は、それぞれお店によって味が違うんです。
私もお祭りに行くと必ずベビーカステラを買うんですが、お店によって全然味が違うんです。
美味しい店もあれば、まずい店もありますよ。
また、ベビーカステラのお店ではなく、キャラクターのカステラを売ってるお店も必ずお祭りには出てますよね。
このキャラクターのカステラは味というより、子供がカステラより、袋目当てなんですね。ですから、カステラの味の方はいまいちです。
東京のお祭りにはいろいろなベビーカステラの屋台が出ています。
味もいろいろで、美味しい店もあるし、ただ、甘いだけのカステラもあるし、苦かったり、甘かったり、ぱさぱさだったり、中が焼けてなくて生だったりと、いろいろな味があります。
また、出来上がりのベビーカステラなんですが、白かったり、黒かったりと、焼き上がりもそれぞれです。
では、どのようにして美味しい店を見分けるのか?
一番良いのは味見ですね。
よく味見をいつも出しているベビーカステラのお店もあります。
もちろん、味見なしのお店がほとんどですが、味見できるかどうか、聞いてみても良いですね。一個くれると思いますよ。
それと、焼いている人の腕前ですね。
焼くのに慣れていて、綺麗に焼いている人は、だいたい美味しいベビーカステラを作ってます。
中には手が遅く、ぎこちなく焼いている人がいるんです。
たぶん、覚えたてだと思います。そういう店は敬遠した方が良いですよ。
ベビーカステラの焼き方を覚えたばかりではないでしょうか。
■お薦め店は?
東京または関東のお祭りでお薦めできるベビーカステラのお店は袋がピンクの袋を使っているお店です。
ピンクの袋に小さなクマの絵が入っている袋です。
この袋を使っているお店はまず間違えなく美味しいですよ。
この袋を使っているお店はよく並ばれていますね。やはり、お客さんの方も知っていると思うんです。美味しいことを。
それから、黄色いのれんの巣鴨地蔵のベビーカステラ。ここのお店はいろいろなお祭りに来ていますね。
毎回、何か所かお店を出しています。ここにはベビーカステラマイスターのオジサンがいるんですよ。
このオジサンの作るベビーカステラは特に美味しいんです。ファンも多いですよ。
お客さんもこのオジサンのカステラが一番美味しいと、認めていますね。私もこのオジサンのカステラしか買わないんです。
同じ巣鴨地蔵のベビーカステラでも味が違うんです。なんででしょうかね。
材料はみなさん同じ材料のようなんですけど。
となると、焼く技術なんですね。それと、粉の作り方ですね。
どこかのお祭りで見かけたら、食べて見てはどうでしょうか。
■同じお店でも味が違うの?
よく、面白いなと思うことがあるんですが、お祭りに行くと、同じベビーカステラ屋のお店が2店、3店とたくさん出しているお店があるんです。
しかし、同じお店なのに味が違うんですよ。
なぜなら、それぞれの店の人が自分で粉を作るので、やり方次第では味まで変わってきてしまうんです。
また、いろいろな材料の入れる順番によっても味が違ってきてしまうんです。
やはり、同じお店でもそこでベテランの人が作っているカステラは一味違いますね。
ベテランが作ると美味しいです!
■ベビーカステラの焼きたては美味しくない?
よくベビーカステラの店の前で見ていると、お客さんが「焼きたてをください!」と言っているお客さんがいるんですね。
はっきり言って、焼きたては味がしませんよ。
すこし冷めた方が本当のカステラの味が出てきます。
焼きたてをお土産で持って帰ったら大変ですよ。袋の中のカステラがびちょびちょですよ。
お土産で持って帰るのでしたら、冷めたので全然問題ありませんよ。
どうしても、暖かいベビーカステラを食べたいのなら、食べる分だけ20秒くらいチンするんです。
そうしたら、焼きたてと同じになりますよ。
試してみてください。