埼玉の風物詩となっているおかめ市。
おかめ市が行われる川口にある神社では「かっこめ」と呼ばれている熊手守りが売られ、
福をかっこめ、縁起をかっこめ(かき込め)ということから、
縁起熊手などが売られています。
ここ、川口では二か所でおかめ市が行われているんです。
それについて詳しく説明していきます。
埼玉川口のおかめ市は二か所?
毎年、埼玉の川口では二か所の神社でおかめ市が開催されているんです。
一つは川口駅東口の川口神社のおかめ市が12月15日に行われ、
12月19日には川口駅西口にある飯塚氷川神社でおかめ市が行われます。
わずか四日後に同じ川口でおかめ市が開かれるんです。
川口西口飯塚氷川神社について
東口の川口神社に比べるとなんとなく見劣りがしてしまうんですが、こじんまりとした神社です。
開運かっこめ授与所が特別に設けられて、ここでは1200円で購入できます。
飯塚氷川神社はどちらかと言うとおかめ市、熊手というより、屋台のほうがメインではないですか。
境内には熊手屋さんが熊手を売っていますが、三店舗しか出ていません。
しかし、地元の人にとっては熊手を買うなら飯塚氷川神社のようですね。
小さいながらも愛されているような神社が飯塚氷川神社なんです。
日程は?
● 12月15日 川口駅東口 川口神社 おかめ市
● 12月19日 川口駅西口 飯塚氷川神社 おかめ市
屋台は?
やはり、東口の川口神社のおかめ市に比べると、屋台の数はぐんと少なくなっています。
しかし、それなりに、屋台の数はそんなに少なくはありませんよ。
屋台を楽しみに来た人たちも満足する屋台の数だと思います。
最低でも100店は出ていますね。
道路が通行止めになり、両サイドに屋台があり、境内に入る細い道路まで屋台が出ています。
ちなみに、埼玉のお祭りで屋台の数がダントツなのが、浦和の酉の市(12月12日)なんです。
約1300店の屋台が出ています。
まとめ
12月15日 川口駅東口 川口神社 おかめ市
12月19日 川口駅西口 飯塚氷川神社 おかめ市
飯塚氷川神社はどちらかと言うとおかめ市、熊手市というより、屋台のほうがメイン
飯塚氷川神社は熊手屋さんが、三店舗しか出ていない
東口の川口神社のおかめ市に比べると、屋台の数はぐんと少ない