お祭りに行くと必ずと言っていいほど見かけるのが、ジャガバターの屋台。
お腹が空いた時にはちょうど良い食事ですね。
でもちょっと待ってください。
美味しいジャガバター、あまり美味しくないジャガバターがあるのを知っていましたか。
どれも同じではないの、と思っているんではないですか。
それが違うんです。
今回は美味しいジャガバターの見分け方をお伝えしていきます。
美味しいジャガバターの見分け方は?
お祭りでジャガバターのお店を見ていると蒸かしていて、湯気が出ていますね。
なんとなく美味しそうですね。
お腹が空いているときなんか、買ってすぐ食べたい食べたいですよね。
しかし、ジャガバターを食べる前にジャガバターのお店の蒸けているジャガイモの色をよく比較してみてください。
お店によって色がまちまちのときがあるんです。
どういうことかというと、蒸かしたジャガイモを台の上に置いて、冷めたらまた蒸かすんです。
それを繰り返ししているうちにジャガイモが黄色くなり、茶色くなって美味しくなくなってくるんです。
やはり美味しいのは白い感じの蒸けたてのジャガイモなんです。
一度お祭りに行ったら、見てみてください。
蒸かしすぎて茶色くなっているジャガイモを出して売っているお店もありますよ。
このようなジャガイモはパスしてください。
それと茶色くなって美味しくないジャガイモの原因は、ジャガイモを蒸かしている窯の中の水が、窯のサビで蒸気と一緒に
出て、それがジャガイモについて茶色くなってしまうんです。
結論としては、白い蒸かしたてのジャガバターを買う事です。
台の上に載せてあるジャガイモをみれば判断つきますよ。
お薦め屋台は?
今までジャガバターを食べた中で一番美味しかったのはピンクののれんのジャガバターのお店ですね。
主人と奥さんがいつも一緒にいるんです。
まず第一にジャガイモがいつも綺麗に白く蒸けているんです。
そして、芯もなくやわらかくて美味しんです。
このオジサンは本当にジャガバターのプロですね。
そして、ジャガバターと一緒に薦めてくれるのが夫婦で作った自家製の味噌なんです。
これがすごくジャガイモに合うんです。美味しいですよ。
よくお店を見ていると外国人の常連さんがいるようです。
それと明太マヨ。これもジャガバターに合うんですね。
この店は都内のお祭りでよく見ますが、埼玉のほうでも商売をしているようです。
もしこのピンクののれんのジャガバターのお店を見かけたら、一度試食してみてください。
ピンクののれんと青磁ブルーの器が目印です。
一押しです。