巣鴨のお地蔵さんではいろいろな催しが開催されていますが、
知っていましたか。
夏の風物詩、朝顔市も毎年開催されているんです。
意外と知られていないんですが、巣鴨は江戸時代に園芸の生まれ故郷として、江戸時代には多くの大衆に愛されていたんです。
江戸時代には農村として植木の生産が盛んに行われていました。
今回は巣鴨の朝顔市についてお伝えしていきます。
巣鴨の地蔵通りでは毎年、「巣鴨朝顔市」が開催されています。
日程
日時: 2016年 7月2日(土)・3日(日)・4日(月) 3日間
時間: 午前6:00頃~午後7:00頃まで
場所: とげぬき地蔵尊高岩寺境内
交通:
JR巣鴨駅より 徒歩約5分
都営三田線 巣鴨駅A3出口より 徒歩3分
[朝顔の種類]
朝顔の種類は日本朝顔、宿根(しゅっこん)朝顔、曜白(ようじろ)朝顔など様々な朝顔が約2,000鉢が並んでいます。
朝顔の値段は、1鉢2,000円~2,500円で売られて、一つ買うと商店街で使える200円分のサービス券がもらえるんです。
お薦め日は?
お薦めの日は、7月4日です。
この日は地蔵通りの縁日なんです。
朝顔を楽しんで、縁日も楽しむことができます。
お参りをして、朝顔を買って、縁日を楽しんでみてはどうでしょうか。
そして、朝顔市の最終日です。
もしかしたら、安くまけてくれるかもしれませんよ。
[屋台]
朝顔市の期間中は4日の縁日をはさんで、3日間出店しています。
しかし、縁日ほど屋台は出ていません。
屋台を楽しみたいのであれば、やはり4日の縁日をかねて朝顔市に行った方が倍楽しくなるのではないですか。