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浅草ほおずき市2016年 由来は?日程は?屋台は?

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下町の風物詩として有名な浅草のほおずき市。

この浅草のほうずき市にはたくさんの人達が全国からやってくるんです。

何しろたった一日、この浅草のほうずき市にお参りすれば、「四万六千日」分、
お参りしたのと同じ御利益があるといわれています。

今回はこのほおずき市についてお伝えしていきます。

由来は?

7月9日、10日に浅草観音にお参りすれば、一日だけで四万六千日お参りしたのと同じご利益があるといわれています。
特に7月10日の御利益は千日分と一番多く、「千日詣」と呼ばれていました。

浅草寺では享保年間(1716~36)頃より「四万六千日」と呼ばれるようになり、
そのご利益は46000日分に相当するといわれるようになりました。

この浅草のほおずき市は、元々は東京の芝にある愛宕神社(あたごじんじゃ)の千日詣から始まり、それが浅草寺に伝わり、
江戸時代の享保元年(1716)からは、浅草寺で四万六千日分の参拝に相当するご利益が得られると信仰されました。

また、ほおずきは水でそのまま呑むと、大人は癪(しゃく)を切り、子供は虫の気がなくなるなどと言われ、
薬草としての評判が高かったようです。
※癪(しゃく) 胸や腹が急に痙攣 (けいれん) を起こして痛む こと。

ほおずき市日程

日時:2016年7月9日(土)・7月10日(日)
場所: 浅草寺
訪問客: 50万人
ほおずき店: 約120店

交通・アクセス:
・東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩5分
・東武スカイツリーライン 浅草駅 徒歩5分
・都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩7分
・つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩5分

屋台は?

ほおずき市の間は多くの屋台が参道をはさんで右、左にたくさん出ています。
ありとあらゆる食べ物の屋台が300店くらいあり、十分楽しむことができます。

屋台は大体、10:00頃から夜の9:30頃までやっていますので、仕事帰りにも立ち寄ることが
できますね。

※ このほうずき市には毎年行っているんですが、びっくりすることがあるんです。
ほうずき屋さんが片付けるときなんですが、余ったほうずきを捨てていってしまうんです。

 捨てて行ったほうずきの数はすごいですよ。好きなだけ持って帰れますよ。

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