最近、スーパーなどに行くと様々な卵の種類が見られますね。
値段、色などを見てもどれを買おうかと、考えてしまうのではないですか。
ところでよく見る白玉と赤玉はどこが違うんでしょうか。
買うときに迷ったことがありませんか。
今回はこの違いについてお伝えしていきます。
卵の赤玉と白玉どちらが栄養がある?
普通は赤玉の方がどちらかというと、白玉より高く売られているんです。
値段が高いから赤玉の方が栄養があって良いのではないかと、思われてしまいますが、
実際は栄養的に赤玉も白玉も全く変わりはないんです。
殻の色が違うのは、鶏の種類が違うためなんです。
いま日本では「白色レグホン」というイタリア原産の種類を改良した鶏が多く飼育されていて、
この鶏が白い卵を産みます。
赤い卵を産む鶏では「横斑プリマスロック」、「名古屋コーチン」 等が有名です。
赤玉の方が高く売られているのは、赤玉を産む鶏の方がたくさん良いエサを与えられて食べるためです。
卵のサイズはどれが良い?
よくスーパーなどで見かける卵はMサイズが多く、人気もあります。
しかし、Lサイズの方が大きく安いため、お得な感じに思われますが、やはりMサイズは手ごろな大きさの為、需要が多いです。
しかし、Mサイズの人気はそれだけではないんです。
Mサイズには隠れた秘密があるんです。
それは、卵白と卵黄の比率なんです。
Mサイズは、どのサイズの卵より卵黄の比率が高いんです。
ということは、黄身が多く入っているということです。
料理に合わせてサイズを決める
● Mサイズ ゆで卵での料理・目玉焼き・黄色を強調したい料理
● Lサイズ 玉子焼き・茶わん蒸し
用途に合わせて卵のサイズを決めることもできるんです。