毎年やってくる下谷神社のお祭り。
神社としてはそれほど大きくはないんですが、都内最古の稲荷神社なんです。
上野駅からも近いというところから、お祭りがあるとたくさんの人達が集まってきます。
今年は本祭という事で、かなりの神輿、人が集まってきますよ。
今回は下谷神社の大祭についてお伝えしていきます。
主祭神: 大年神(おおとしのかみ)日本武尊(やまとたけるのみこと)
2016年下谷神社大祭日程
● 開催日程:平成28年5月6日(金)~8日(日)
● 開催場所:下谷神社
アクセス:
● 東京メトロ銀座線 稲荷町駅 徒歩1分
● JR線 上野駅 徒歩5分
「大祭式」
● 5月6日(金)大祭式 午後1時 祭典
● 5月7日(土)連合神輿渡御 午後7時~8時
● 5月8日(日)本社神輿渡御 午前6時15分~午後6時30分 連合神輿渡御
午後1時 各町神輿渡御
屋台は?
屋台は鳥居の入り口から、神社周辺の狭い道路にぎっしりと並んでいて、
約130店の屋台が出店しています。
大祭は6,7,8日の3日間なんですが、屋台は6日(金)には、あまり出ていません。
7日の土曜日からみなさん商売を始めるようなので、6日はあまりお祭の雰囲気ではないですね。
(都内最古の稲荷神社)
この下谷神社は、古くは下谷稲荷社、下谷稲荷明神社と呼ばれた都内最古の稲荷神社です。
下谷神社は下町で一番早い夏祭りといわれている大祭で、千年以上の歴史があり、本社神輿の渡御を行う本祭りと、
町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が一年おきに行われています。
去年は陰だったので、町会神輿の渡御だけでした。
今年は本祭りにぶつかり、本社神輿は5月8日の日曜日に七千人の担ぎ手により、朝早くから夕方にかけて、氏子地域を巡行します。
かなりの神輿が鳥居をくぐって、順番に入ってくるんです。見ごたえはありますよ!
お薦めの時間帯はやはり夕方からです。
JR上野駅からもそれほど遠くなく、歩いて5分くらいなので、東京一早いお祭りを楽しんでください。